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ダブルハチノジムスビ【ダブル8の字結び】
ふかせ釣りの道糸とハリスとの結束に使われれます。金属部品を使わないので軽くてエサが自然に動きます。強くて簡単で初心者さんにも簡単にできます。リダーを使う海のルアーフィシングにも最適です。
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タマガンゾウビラメ【玉雁瘡平目】
ヒラメ科の分布域は温帯から熱帯にかけてで、本種は北海道南部から南シナ海まで広く分布するが、沖縄諸島では見られない。 ガンゾウビラメ属には、本種のほかにガンゾウビラメ、テンジクガレイ、メガレイ、ナンヨウガレイ、タイワンガンゾウビラメなどがいる。 日本近海で見かけるのは、主に本種とガンゾウビラメ、テンジクガレイである。
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タモすくい
「タモすくい」というのは、堤防や小磯などでタモ網(玉網)を使って獲物をゲットすること。主なターゲットはイワシなどの小魚やワタリガニなど。これなら、漁業調整規則にも抵触しないし、だれでも簡単に楽しめるのだ。
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チカメキントキ【近目金時】
キントキダイ科は、キントキダイ属、クルマダイ属、ゴマヒレキントキ属、チカメキントキ属の4属18種で構成され、そのほとんどが食用となる水産上の重要な種類である。日本産の本科魚類は4属9種が知られており、本種のチカメキントキのほか、キントキダイ、ホウセキキントキが主に釣りの対象となっている。 本種は、太平洋、インド洋、大西洋などの世界中の熱帯・亜熱帯海域に広く分布する。
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チダイ(ハナダイ)【血鯛】
和名に「タイ」と名の付く魚は200種以上いるが、タイ科に属する本当の意味でのマダイの仲間は、本種・チダイをはじめ、キダイやクロダイ、ヘダイなど数十種に限られる。 チダイは、関東では「ハナダイ」という名で親しまれており、釣り人に通りがいいのもこちらの呼び名。産卵期にオデコが出たものを「デコ」と呼ぶこともある。 チダイは、琉球諸島を除く北海道南部以南の日本各地に分布している。
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チチワムスビ【チチワ結び】
リールを使わないノベ竿の場合、穂先にあるリリアンなどにライン(=ミチイト)を直接結びます。その方法はいくつかありますが、もっとも簡単にセットできるのが、この「チチワ結び」。仕組みは非常にシンプルながら、強度や安定度についても信頼できる結びのひとつです。脱着も簡単なので、とても便利です。 結び方のコツとしては、ふたつのチチワを作るときに一重結びではなく、8の字結びにすること。これによって結び目に負荷が掛かってもズレにくくなり、より安定した強度を発揮してくれます。
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チョイ投げ釣り
「チョイ投げ釣り」は、本格的な投げ釣りとは一線を画す、ビギナーにオススメの釣り。何が釣れるかわからないワクワク感も、この釣りのおもしろさだ! チョイ投げというのは、小さなオモリのついた仕掛けを軽く投げて、海底を探りながら釣る方法。堤防では近場に食い気満々の魚たちが潜んでいるので、ほんの20~30mほど仕掛けをチョイ投げするだけでも好釣果に結びつくことが多い。釣れる魚も、人気のシロギスをはじめとして、イシモチ、アイナメ、カワハギ、メゴチ、ベラ、カサゴなど、じつに多彩。仕掛けの投げ方は10分ほど練習すればだれでもマスターできる点も、初心者には魅力的だ。
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チョイ釣り
ビギナーが釣りを始めるには、竿や仕掛け、エサなどをはじめとしてさまざまな道具を用意しなければならない。しかし、ここで提案するのは、竿やエサを現地調達する痛快な釣り。しかも、食べておいしい魚が比較的簡単に釣れるから笑いが止まらない。名付けて、“チョイ釣り”大作戦だ!
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チョクムスビ【直結び】
仕掛け作りに使う結び方でおまけ針や胴付きのエダスを結ぶときに最も素早く結べます。エダス作りで気をつけなければならないのは、八リ先を必ず竿先の方向(上向き)にしないと水中で糸が絡むので注意が必要です。
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ツムブリ【紡錘鰤、錘鰤】
アジ類は世界中で32属140種が知られているが、本種はアジ科の分類上では1種のみでツムブリ属(Elagatis)に分類されている。 ツムブリは全世界の熱帯・温帯海域に棲息しており、日本近海では朝鮮半島以南、および房総半島以南で見られる。とくに、南西諸島、伊豆諸島、小笠原諸島周辺で個体数が多く、ブリ、ヒラマサ、カンパチなどよりも南方系の分布をする。
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テッポウウオ【鉄砲魚】
テッポウウオ科は、テッポウウオ属の1属のみで構成される小さなグループ。本種のほか、観賞魚界では一般にセブンスポット・アーチャーフィッシュと呼ばれる Largescale archerfish(学名:Toxotes chatareus)など、全部で7種の魚が含まれる。 かつて、テッポウウオ科の魚は日本には分布しないとされていたが、1980年に沖縄県の西表島で発見された。現在も、国内での棲息が確認されているのは西表島のみである。 テッポウウオは、テッポウウオ科のなかではもっとも分布域が広く、西はインド東部、南はソロモン諸島までおよび、西表島はその北限に当たる。 国内での分布域が非常に狭い状況から、環境省のレッドリストではDD(情報不足)のカテゴリーに掲載されている。
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テナガエビ釣り
近年人気が急上昇しているのが、都市河川などで手軽に楽しめる「テナガエビ釣り」。その魅力は、エビ独特のスリリングな釣趣と食味の素晴らしさにある。この愉しきターゲットと遊ぶためのノウハウを紹介していこう!
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デンシャムスビ【電車結び】
電車結びは、釣り初心者が最初に覚えたいライン同士の結び方の一つで、簡単に結べるのが特徴です。名前の由来は、結び目が連結した電車のように見えることにあります。摩擦を利用してしっかりと締め込む構造になっており、ルアーフィッシングやエギングなど、さまざまな釣りのシーンで活用されています。
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ドーム船のワカサギ釣り
近年、大人気のワカサギ釣り。その人気を牽引するのが 「ドーム船」だ。極寒の季節でもポカポカの室内でワカサギ釣りを楽しめることから、シーズンになるとビギナーからベテランまで多くのファンで賑わう。ここでは、ドーム船でのワカサギ釣りの魅力とそのノウハウを紹介していこう!
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トウゴロウイワシ【藤五郎鰯】
トウゴロウイワシ目は、6科48属約300種が分類されるグループだが、その大半がオーストラリア、ニューギニアを中心とした淡水魚であり、100種ほどが沿岸の浅海に棲息する海水魚である。ただし、分類については異論も多く、今後、分類体系が変化する可能性もある。 トウゴロウイワシ目の淡水魚で日本に棲息する在来種はいないが、日本でも一部の河川や湖に移入されているペヘレイなどが知られている。 トウゴロウイワシ科は12属60種からなり、ほとんどが小型の海水魚で、日本近海にはトウゴロウイワシ、ギンイソイワシ、ヤクシマイワシ、オキナワトウゴロウなど数種が棲息している。 イワシの名がついてはいるが、分類上では近いわけではなく、むしろダツやボラに近い仲間だ。 本種の分布エリアは、沖縄諸島を除く千葉県以南の日本各地、インド・西太平洋など。
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トコロテン作り
「トコロテン」の原料って、何だかご存知だろうか? その答えは、海の小磯などに生える「テングサ(天草)」と呼ばれる海藻。これを天日でよく乾燥させてから煮出し、その煮汁を固めたものがトコロテンになるのだ。ちなみに、寒天というのは、テングサでトコロテンを作り、それを凍結・乾燥させたもの。 トコロテンはダイエット食品として知られているが、海のミネラル分もたっぷり含まれていて、体調を整えるのにも役立つといわれる。もちろん、子供のおやつとしても超ヘルシーだ。釣りが終わったら、海岸で少量のテングサを拾って持ち帰り、家族でトコロテンやアンミツを作って味わうことも、海のありがたみを知る一環になるだろう。
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トラギス(クラカケトラギス)【鞍掛虎鱚】
本種はトラギス属に分類され、ほかにトラギスやオキトラギス、アカトラギス、カモハラトラギス、ユウダチトラギス、マトウトラギス、マダラトラギス、コウライトラギスなどがいる。 クラカケトラギスは、トラギス属のなかでも比較的よく釣れる種類で、日本海側では新潟県、太平洋側では千葉県以南の各地、海外では韓国南部、台湾、ジャワ島などにも分布している。
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ナゲナワムスビ【投げなわ結び】
のべ竿にラインを結びます。
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ナマリスッテ【鉛スッテ】
夏に本格的なシーズンを迎える、ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカなどをライトタックルで狙う釣りで、鉛スッテ単体もしくはそれにスッテをプラスするだけのシンプルな道具立てが特徴で、イカメタルとも呼ばれる。 電動リールを使用したイカ釣りでは、たくさんのスッテを効率よく使うための独特な手返しや、電動リールなどの重装備が必要なので、ベテランの釣りといったイメージが強いのだが、鉛スッテゲームではタックルや仕掛けもシンプル&ライトだ。 イカのアタリをダイレクトに捉えフッキングに持ち込む攻めのスタイルと、従来のイカ釣りにはない手返しの良さで数を稼ぐゲーム性の高さが魅力だ。
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ニザダイ【仁座鯛】
ニザダイ科は2亜科6属81種からなり、テングハギ属、ナンヨウハギ属、クロハギ属、そして本種が属するニザダイ属などに分類される。ナンヨウハギ、キイロハギ、ニジハギ、ヒレナガハギなど色形が美しいものが多く、食用や釣りの対象というよりは観賞魚として知られている種類が多い。 本種のニザダイは、日本海側では新潟、太平洋側では宮城県以南の日本各地に棲息。とくに、三宅島など伊豆諸島周辺で多く見られる。また、台湾や朝鮮半島南部など東アジア沿岸の暖海域にも棲息している。熱帯域に棲むものが多いニザダイ科の魚のなかでは、本種はもっとも高緯度に分布する。
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ノーネームノット
エギングなどPEラインとリーダーライン双方が細いサイズの場合に最適な結びです。FGノットよりも簡単で強度と手軽さのバランスが良く使用者が多いです。
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ノベ竿で楽しむ河川のウキ釣り
身近な河川で釣れるターゲットのひとつに「オイカワ」がいる。体長10〜15センチ程度、大きくても20センチほどの小魚ではあるが、初心者にとっては手軽に遊べる貴重な存在だ。釣り方はいろいろあるが、その基本となるのが「ノベ竿のウキ釣り」。ここでは、ビギナーでもすぐにマスターできる基本的なテクニックを解説していこう!
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ノベ竿で楽しむ管理釣り場のウキ釣り
川釣りで人気の高い対象魚のひとつが「ニジマス」。とくに、管理釣り場のニジマスは小学生でも簡単に釣ることができて、食べてもおいしいのが魅力だ。本項では、家族連れやカップル、仲間同士で手軽に楽しめるニジマスのウキ釣りについて解説していこう!
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ノベ竿のウキ釣り
堤防や磯などで楽しむ海釣りでは、竿とリールを組み合わせたタックルが使われることが多いが、根強い人気があるのがシンプルな「ノベ竿」。ビギナーでもベテランでも、それぞれの楽しみ方ができるノベ竿の釣りは、想像以上に奥が深い。
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ハーフヒッチ(編み込み)
釣り糸を接続する場合の結び方としてはあまり単独では使われることがありませんが、糸がほつれないように結び目を留める必要があるときにとても簡単で便利な方法です。 海のルアーフィッシングで使うFGノットやPRノットはこの結びで補強します。